貢いでくれる人
貢いでくれる人=デートパパが欲しくて、とっても利用者の多い大手の出会い系アプリに登録しました。
理由は簡単です。
新型コロナでアルバイトのシフトが減って困ってしまっていたからです。
多くの大学生は、アルバイトが欠かせません。
学費の一部も自分で出さなければいけません。
自分のお小遣いも総て出さなければいけません。
それなのに、新型コロナの影響でシフトが減って真剣に困っていました。
下手をすれば、大学中退・・・。
だから、焦りを感じていたんです。
大手の出会い系アプリの中で、本気で活動していくことになりました。
貢いでくれる人は、数が少ないって言われています。
その通りだと思いました。
これが援助交際だったら、多くの男性からのアプローチが受けられたでしょう。
なかなかメールが到着しません。
うんともすんとも言わない状態でした。
でも諦めませんでした。
食事のパパをみつけなければ、今後の人生狂ってしまうのですから。
デブのパパ活
頑張ることで、貢いでくれる人からの連絡が到着でした。
とても嬉しい瞬間でした。
やりとりは簡単に終わり、無料通話アプリで交渉に入っていきました。
運が良かったんだと思います。
太パパでした。
「相性が良かったら、3万円を出そうかと思ってね」
この言葉で震えてしまったのでした。
1回目は面接でお茶だけでした。
さすがに太パパです。
面接で交通費が1万円支給なんですから。
驚くばかりでした。
「それでは、後日の食事デートでまた会おう」
手応えと言えば、パパの笑顔から成功だなって思いました。
貢いでくれる人とのデートは、さすがに緊張しました。
成功させなければなりません。
男性の話を聴き、それに対しての答えを出し、勿論笑顔を絶やしませんでした。
結果、パパから「継続しよう」って言ってもらいました。
タニマチ
お金の無償支援